爛漫の春を期待して
陽射しがあると暑いくらいになってきましたね
ベランダで水やりや園芸作業をするのが、楽しくなります。
やや日陰にあった最後のチューリップが咲いています。
昨秋遅く、球根に取りつかれていたわたくし、色も深く考えず安売りしていたのを植え付けたのでしたが…。
家族には甚だ評判が悪かった
ラティスやオベリスクも、バラの葉が豊かに繁って、グリーンの空間になって参りました。
右手が、今年花がたくさん咲きそうな気がするレディ・オブ・メギンチ。
我が家では古株の方です。
場所があまり恵まれていないせいもあって、今までなかなか花数が多くならなかったのですが、昨年、長いシュートが2本出たので、比較的日当りの良いところに誘引してやったのが、よかったかな。
左手には、ペッシュ・ボンボンとジェネラシオン・ジャルダンがオベリスク仕立てになっております<(_ _)>
まだアブラムシもウドンコも出ない季節…。
バラを、最も心安らかに見ていられる時期のような気もいたします(^_^;A
やっと、チオノドクサが咲いてきました。
さすがに四月も中旬になると、この窓際のコンテナは殆ど日照がが入らなくなるので、遅咲きの植物はダメそうです。
やや徒長気味。
でも、このブルー、いいな
姫サザンカのエリナです。
蕾が膨らんできました、開花まであと一息
今まで、植え付け場所のイメージがわかなくて、トネリコの下に買ったときのスリット鉢のまま、肥料と水は欠かさなかったものの放りっぱなしだったのですが(^_^;A
この度、スキミアのマジックマルローとリビダス‘カレイドスコープ’、雪割草‘虹の華’や原種シクラメンなどと寄せ植え致しました。
(植え替え適期ではないのですが、思い立ったが吉日で)
ゲラニウムのボブ・スプレンダーの間から顔を覗かせた、ブルネラのドーソンズ・ホワイトの青い花が、なかなか美しい対比であります<(_ _)>
今年は天候が順調なせいでしょうか、バラの葉が全般に艶やかです。
とりわけ、このエモーション・ブルーと写ってはいないのですが、お隣のシャルトリューズ・ドゥ・パルムは、ツヤツヤテカテカ
ディセントラ‘ゴールドハート’も登場。
あと一息で、爛漫の季節ですね。
反面、既に暑くて参っているのがロイさんです。
公園の隣のお友達が住んでいるマンションの、風の通るエントランス前が定番の涼み場所。
桜が終わりに近づいて、拙宅の回りはケヤキの新緑が目に優しく映るようになりました。
もう四月も半ばなのですね。
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コメント
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若葉の美しい季節になりましたね。我家でも同様です。一部のバラに、早くもウドンコが出ましたが。
ウチで植えるチューリップは、ほとんどごく普通の定番品種です。たぶんその黄色いのは‘ゴールデン アペルドーン’ではないかと思うのですが、我家ではたくさん咲かせています。
我家で植えているのを列挙すれば、‘アペルドーン’、‘ゴールデン アペルドーン’、‘ピューリッシマ’、‘ネグリタ’、‘バレリーナ’、‘バラード’、‘スプリング グリーン’です。たくさん咲かすので、高価な品種は最初から選択肢に入っていません(笑)
チューリップに限らないのですが、『平凡』『定番』と言われるものにこそ、真の妙味があるのではないかと最近思っています。
投稿: コージ@日陰の庭管理人 | 2011年4月19日 (火) 16時39分
コージ@日陰の管理人 さま
こんにちは(^_^)
バラって、耐病性の高い品種を選んでも、全くトラブルなしというわけにはなかなかいかないですね。
あの黄色のチューリップ、‘ゴールデン アペルドーン’というのですね。
買ったときは、名前もついていなかったのです。
長い時の経過を経て、なお愛される『定番』は、素晴らしいと思っています。
この時は、このチューリップには申し訳なかったのですが、ピンクとこの黄色しか時期の関係で選択肢がなくて、「ま。いいか」という感じでした。
でも植えてみて改めてわかった事は、狭いベランダの我が家、「群植の美しさ」は望むべくもなく、また玉崎弘志氏のお言葉をお借りするならば、ベランダのような人工的な都市空間では思いっきり園芸品種的な花が映えるので、せっかく育てたのに‘ゴールデン アペルドーン’の魅力を引き出す事が出来ず、やはり衝動買いはいけないな、と思ったのです。
(それで家族からの評判が悪かった、ということでして)
投稿: sissi | 2011年4月20日 (水) 14時59分